PCB廃棄物(使用中を含む)の取り扱いについて

PCB含有電気機器等の保有状況の調査について

 PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、絶縁性や不燃性に優れていることから過去にトランスやコンデンサー等の電気機器に、絶縁油として使用されていました。ところが、PCBは人体に有害な化学物質であることが分かり、ストックホルム条約で国際的に平成40年までに全廃がうたわれることになりました。国内ではPCB廃棄物の処理について、PCB特別措置法や国のPCB廃棄物処理基本計画に基づき、処理施設や処理期限が定められています。

 現在、使用中のPCBを含む電気工作物は処分期間内に使用をやめ、処分しなければなりません。
 平成28年8月1日に、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律が施行され、処分期間が実質的に1年前倒しされ、群馬県内の高濃度PCB廃棄物を処理する中間貯蔵・環境安全事業株式会社(北海道PCB処理事業所)には、トランス・コンデンサー等は平成33年度末までに、安定器等・汚染物は平成34年度末までに処分委託することとなりました。電気事業法関係省令等も同様な趣旨で改正されました。
 低濃度PCB廃棄物については、無害化処理認定施設又は都道府県知事等許可施設にて平成38年度末までに処分委託することとされています。

 県では、PCB廃棄物の早期処理を促進するために、本年度(平成29年度)、PCB使用製品の設置状況及びPCB廃棄物の保管状況の把握を目的とした調査を下記のとおり実施しています。調査対象の事業者(事業所)の方には調査票を送付しておりますので、本調査への御協力をお願いします。なお、本調査は(株)タイム・エージェントに業務委託して実施しております。


<調査にあたっての注意事項>
・調査にあたっては、電気設備を管理している電気主任技術者に必ずご相談ください
・使用中の電気設備については、接触等により感電の恐れがあり非常に危険ですので、調査のために設備に近づかないでください


<調査の概要>
(1) 調査対象
  前橋市及び高崎市を除く、群馬県内の自家用電気工作物設置事業所
※調査対象の事業所には、「調査票」を送付しております。
   
(2) 本調査業務の委託事業者
  株式会社タイム・エージェント(東京都渋谷区円山町6番8号松木家ビル3階)
   
(3) 調査方法
  「PCB含有機器の保有に関する調査票」に沿って必要事項を御記入の上、同封の返信用封筒にて御返送ください。
PCB含有機器の保有に関する調査票 Wordファイル
PDFファイル
別紙1 変圧器・コンデンサーの高濃度PCB使用・不使用の判別方法、変圧器・コンデンサー判別リスト PDFファイル
別紙2 安定器のPCB使用・不使用の判別方法、安定器メーカー問合せ先リスト PDFファイル
自家用電気工作物設置事業所の皆様へ PDFファイル
   
(4) 回答期限
  平成29年8月28日(月)  または
平成29年9月11日(月)
※回答期限は事業者(事業所)により異なりますので、同封されている「ポリ塩化ビフェニル含有電気機器等の保有状況に関する調査について(お願い)」に記載されている回答期限をご確認ください。
   
(5) 回答方法
  同封の返信用封筒にて調査票を御返送ください。
<返送先>
〒150-0044 東京都渋谷区円山町6番8号松木家ビル3階
(株)タイム・エージェント「PCB廃棄物及びPCB使用製品の掘り起こしフォローアップ調査」調査事務局
   
(6) 問い合わせ先
 
○ 本調査に関する問い合わせ(ヘルプデスク)
  (株)タイム・エージェント 電話:03−3770−6899
○ PCB特別措置法に基づく届出に関する問い合わせ
  事業所の所在地を管轄する環境(森林)事務所までお願いします。
○ その他の問い合わせ
  群馬県廃棄物・リサイクル課 電話:027−226−2824


○関連リンク
 ■PCB廃棄物(使用中を含む)の取り扱いについて
 ■PCB廃棄物に関する届出等について
 ■特別管理産業廃棄物管理責任者について
 ■一般社団法人日本電機工業会(トランス・コンデンサー等について)
 ■一般社団法人日本照明工業会(安定器について)
 ■中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)


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