廃棄物の不適正処理対策(産廃110番)

大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグに関する使用箇所の解明等の状況について

 大同特殊鋼株式会社渋川工場から排出された鉄鋼スラグについて、平成27年9月11日に廃棄物処理法に基づく調査結果を公表後、使用箇所の解明及び環境調査を進めてきたところですが、現在の状況は次のとおりです。


1 使用箇所の解明及び環境調査

(1)

公共工事について
  @ 平成27年9月11日に県から県内全市町村、及びスラグ再生路盤材の出荷記録があった国関係機関に対して調査を要請したところ、平成28年3月末時点では、使用が確認された工事は325箇所であった。
その後、別表のとおり林野庁関東森林管理局、渋川市及び東吾妻町から新たに12箇所の報告があり、平成28年9月末現在、使用箇所の合計は337箇所となった。
  A 改めて、県では、環境調査が終了していない工事実施主体に対して、迅速な実施と結果の報告を要請した。

(2)

民間工事について
  @ 平成27年9月12日、県から大同特殊鋼(株)に対して、民間工事における鉄鋼スラグの使用箇所の解明及び環境調査を指示したところ、平成28年9月末現在、70箇所の報告があった。
  A 県では、同社に対して、引き続き使用箇所の全容解明に当たるとともに、判明した使用箇所における環境調査の加速化と結果の報告を指示した。

(3)

環境への影響調査について
  調査の結果、土壌汚染が確認された場合には、県が直接周辺地下水の調査を実施し、環境への影響を確認してきている。これまでの調査の結果では、地下水への影響は認められない。


2 今後の対応[従前のとおり]

@

今後とも鉄鋼スラグの使用箇所の解明を進め、新たに使用箇所が判明した場合は、これまでと同様の方法で環境調査を行い、その結果を速やかに公表する。
A 判明した使用箇所はすべて県がリスト化し、環境への影響について監視を行っていく。


別表 【大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグの使用箇所等 調査状況】

平成28年9月末現在

1.公共工事

                               
工事実施主体 施工箇所数 環境調査
実施
箇所数
土壌環境基準等の超過箇所数
H28.3.31
時点の
箇所数
新たに
判明した
箇所数
スラグ 土 壌 周辺
地下水
国土交通省
(関東地方整備局)
66 66 0 66 27 5 0
林野庁
(関東森林管理局)
26 17 9 5 0
防衛省
(北関東防衛局)
1 1 0 1 0
(独)水資源機構 16 16 0 16 8 1 0
群馬県 58 58 0 58 1 0
前橋市 14 14 0 14 8 7 0
渋川市 80 78 2 78 52 42 0
榛東村 5 5 0 5 5 3 0
吉岡町 17 17 0 15 3 6 0
中之条町 3 3 0 1 1 1 0
長野原町 2 2 0 2 0 1 0
東吾妻町 18 17 1 14 0
昭和村 7 7 0 1 1 1 0
みなかみ町 24 24 0 0
337 325 12 276 106 67 0

(注1) 本表は、平成28年9月末現在の工事実施主体からの報告または工事実施主体ごとの公表資料を整理したものである。


2.民間工事

   
工事実施主体 施工箇所数 環境調査
実施
箇所数
土壌環境基準等の超過箇所数
H28.3.31
時点の
箇所数
新たに
判明した
箇所数
スラグ 土 壌 周辺
地下水
民間工事 70 48 22 42 28 19 0

(注) 本表は、平成28年9月末現在の大同特殊鋼(株)からの報告を整理したものである。


このページについてのお問い合わせ


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〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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環境森林部環境保全課放射線・土壌環境係
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kanhozen@pref.gunma.lg.jp




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